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NBOnline記事「景観は『共有財産』、全国で相次ぐ規制の波」
「業者に誠意がないとき」最高に効果の上がる立看板
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はじめに 

ある日、突然、近所の空き地に立て看板が立つ。
あるいは、近所の工場が解体されるというお知らせが入る。
そして、あなたは知ることになります。
あなたの家の一日の大半が日陰になってしまう。
あるいは、怒濤のような騒音や振動や粉塵が襲ってくる。

マンション問題は、突然やってきます。
そして、大変残念なことに、現在の日本の状況では、近隣の住民との間に、いわゆるマンション紛争といわれるトラブルが起こってしまうことが多いのです。

困ったあなたは、業者と話し合いをしようとします。
もちろん、相手が良心的な会社で、地域の住民とよく話し合い、住民の意見も採り入れた建物を造ってくれることもあります。
しかし、建築基準法違反でないことをたてに、営利企業だからと開き直り、住民との話し合いに応じようとせず、一方的に計画を進めようとする企業も多いのが実状です。

環境や人権が重要視され、営利のためなら何をやってもいいというような企業のモラルが問われている現在にあっても、残念ながら、この分野に関しては、いまだに高度経済成長期時代に作られた法律が幅を利かせ、企業の感覚は遅れています。

問題は、トラブルになってしまったとき、そして、相手業者が住民の意見を聞こうとしないとき、素人の住民はどうしたらいいのでしょうか。

相手はプロです。そして、こちらは経験のない素人です。
そんなとき、なにかの参考になれば。
そのためにこのサイトは生まれました。

少しでも、みなさまのお役に立てればと思います。

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